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お台場のトヨタ パレットタウン メガウェブ ヒストリーガレージ 1Fにある「ミニカーショップ・グリース」
Column
私のおもちゃ箱から
第17回:ガストン・ラガフ (PIXI)
2月のパリは足元から底冷えがしてとても寒い季節。数年前までは、この寒いパリを目指して何回か足を運んでいた。丁度、この時期に開催されるイベント、古い車のお祭り「レトロモービル」を見るために・・・。
この「レトロモービル」はとっても面白いイベントで、ミニカー好きやおもちゃ好きには堪らないところだ。おもちゃも古いものから日本のフィギュアーまでいろいろある。イベントを満喫していると、懐がどんどん寂しくなっていくところがこまりものだが・・・。パリの学生街であるサンジェルマンあたりは、日本のマンガが平積みされている大きな本屋さんがあったり、ちょっと入った裏通りには面白雑貨やエスニックなものを売るお店があったりして、おもちゃ屋めぐりとは別の楽しみが見つけられる地域でもある。
今回の『ガストン・ラガフ』のフィギュアーもマダムが一人で切り盛りしているようなお店で見つけ、ご覧のようなゆるさが気に入って買ったものだ。
最近まで、これはタクシードライバーのフィギュアーとばっかり思っていたのだが、いろいろ調べてみるとベルギーのアンドレ・フランカンが、「スピルー」というマンガ雑誌に1957年から連載している、ヨーロッパ圏では大変有名なマンガであることが判明した。そしてやんちゃな主人公、『ガストン・ラガフ』の愛車が『フィアット509』というクラシックカー・・・。『フィアット509』は1925年から29年まで9万台が作られた小型車のヒット作。 そして、このマンガでは重要な脇役としてギャグの一つとなっている。 全長10cmくらいの『フィアット509』は、とても重く(たぶん鉄の鋳造品)、 マンガと同じようにペインティングされ、主人公の『ガストン・ラガフ』が乗っている。その他に進入禁止の標識も付属していた。これは「PIXI社」が2003年に2000個限定で作ったもので、他にアンドレ・フランカンのサインいりカードが同封されていた。
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